BioLite CampStove

High-Wave(hw33)

2012年06月26日 23:26



BioLite CampStoveを使ってみました。
今回はスマホの充電

スマホをシャットダウンした状態で約20分充電したところ
バッテリー残量は40%→50%へと

ただ、とにかく木枝の投入作業が忙しくなります。

内蔵ファンによる二次燃焼のおかげで、
つぎ込む燃料が瞬く間に燃えてしまう。

ゆっくり焚き火をしながら、結果的に充電も・・・という
イメージではなく、充電のためにせっせと稼働させる。といった感じでしょうか。

バッテリーの残量0から満タンまで、充電させるには
相当の根気が必要かと・・・

また、ファンを回さず(二次燃焼をやめて)、ちびちびと燃料を燃やすだけでは
発電がままならず充電サインがOKになりません。



でも、また使いたくなったので
夜にタープの下で再度使用、最終的にはただ単に焚き火をしているだけに・・・

電子機器のバッテリー補てんについては、
ソーラー発電やバックアップバッテリーを所有するほうが
実用的であると判断してしまいます。

しかしがら、このようなパイオニア的な商品は
使ってみると、何とも言えぬ気持ち良さがあります。

静かであるはずの焚き火と機械音(ファン)の融合、そのちょっと不思議な感覚、
それによって生み出される発電という物理現象

「焚き火で発電」、それだけでワクワクする。

道具の魅力には、
実用性とは別のところに存在するものもあるわけで・・

BioLite CampStoveは、それを感じることができるような

ちょっと、ブログも充電期間に入ります。

















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